本記事は「自分を変えたい」と思っている30代以下の男性向けです。
「自分を変えたい」
そう思って行動しようとするけれど、何をすればいいか分からない...
そんなあなたに筋トレという選択肢をご紹介。
筋トレは本気でやれば、人生までも変えられるかもしれないすごい効果があります。
今回は筋トレの3つメリットとデメリットを、それぞれ私の経験をもとにご紹介します。
筋トレのメリット
筋トレ歴半年以上の僕が筋トレをする中でメリットを感じた部分をお話ししようと思います。
カッコいい身体つきになる
筋トレをすることで筋肉がつき、カッコいい身体つきになっていきます。
最初のうちはキツく感じます。
少しやっただけでも筋肉痛になるでしょう。
しかし、それに伴って筋肉がどんどんついていきます。
どのぐらい筋肉がついたかを、鏡でチェックするようにするようにしましょう。
成果が実感できて、モチベーションにつながりますよ。
自分に自信が持てるようになる
おそらく、あなたの身の周りで筋トレをしているという人は少ないでしょう。
そこであなたが筋トレをして筋肉をつけたとします。
ほとんどの人が持っていないものを持っているのだから、自分に自信が持てるようになります。
苦手な上司や同僚の前でも「その気になればボコボコにできる」と思え、堂々と接することができます。
そして、自信がある男の堂々とした姿は、周りの人の目には魅力的に映ることでしょう。
メンタルが改善する
筋トレをすることで幸せホルモンであるセロトニンやモテホルモンといわれているテストステロンが出ます。
ストレス解消になったり、筋トレ以外の場面でも高いパフォーマンスを発揮できるようになるでしょう。
精神的な余裕を持つことができ、本業においても周りと差をつけられるかもしれませんよ。
筋トレのデメリット
私が感じたデメリットは以下の3つです。
好きなことをする時間がなくなる
筋トレは少なくとも一度に1時間ほど消費します。
皆さんは学校や仕事があると思いますが、
仕事の後、または学校の後に勉強、それから筋トレもしなければならないとなると、自分の好きなことをする時間がありません。
本業に支障が出ないよう、バランスを上手くとるのが難しいポイントです。
好きなものが食べられない。
もし、あなたが本気で理想の身体を目指したいと思っているなら食事の管理も必要です。
カロリー計算や脂質を制限したり、タンパク質を多めにとったりして食事にも気を遣わなければなりません。
例えば、甘いお菓子、ジャンクフード、お酒などをやめて、代わりに鶏むね肉やプロテインなどをとらなければなりません。
逆に筋トレしてても、好きなものを好き放題食べていたら当然身体は変わっていきません。
カッコいい身体を目指すなら好きなものを我慢する必要があります。
とにかくキツイ
筋トレはただやるというだけでは効果はありません。
そもそも筋肉はどのようにしてついていくのでしょうか。
厚生労働省のホームページには次のように解説されています。
筋肉はレジスタンス運動を行うと筋線維の一部が破断されます。それが修復される際にもとの筋線維よりも少し太い状態になります。これを「超回復」と呼び、これを繰り返すと筋の断面積が全体として太くなり筋力が上がります。
筋力のトレーニングはこの仕組みを利用して最大筋力に近い負荷でレジスタンス運動し、筋が修復されるまで2~3日の休息ののち、またレジスタンス運動でトレーニングということの繰り返しによって行われます。
つまり、筋肉にダメージを与えるために、限界まで追い込まなければならないということです。
何十回もできるような軽い負荷でやっていても、それはトレーニングとも言えません。
ここで挫折してしまう人も大勢いるようです。
決して楽なものではないということを覚悟しておいてください。
まとめ
今回は私の経験から筋トレのメリットとデメリットを3つずつご紹介しました。
筋トレにはデメリットもありますが、そのデメリットを覆い隠してしまうほどの大きなメリットがあります。
筋トレは筋肉だけでなく、生きていくうえであらゆることへのパフォーマンスを高めます。
人生を変えられるかもしれないほどの可能性を秘めています。
本記事を読んで、筋トレをやってみたいと思った方は、
まずは自宅でできる自重トレーニングなどから無理のない範囲で始めてみましょう。